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時間ではなく成果に対して賃金を支払う「脱時間給制度」(ホワイトカラー・エグゼンプション)の導入を柱とする労働基準法改正案の法案要綱が、厚生労働省の労働政策審議会の分科会で了承されました。

2015/4/30

厚生労働省は、年収1075万円以上の高度専門職に対象を絞るため、「高度プロフェッショナル制度」と名付け、脱時間給制度の対象職種として、(1)金融ディーラー、(2)アナリスト、(3)金融商品開発、(4)コンサルタント、(5)研究開発の5つを例示しています。
また、年間104日以上の休日を与えることなどの条件が同時に定められることになり、導入には対象者1人ずつが署名などで同意することが必要とされています。
(厚労省は、通常国会に関連法案を提出し、平成28年4月の施行を目指しています。)