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7月1日、うるう秒が3年ぶりに挿入されます。

2015/6/23

平成27年7月1日(水)午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に、「8時59分60秒」が挿入されます。
「うるう秒」の調整は、地球の回転の観測を行う国際機関である「国際地球回転・基準系事業(IERS)が決定しており、これを受けて世界で一斉に調整が行われています。

日本では、総務省及び独立行政法人情報通信研究機構(NICT)が法令に基づき標準時の通報に係る事務を行っており、IERSの決定に基づきNICTにおいて日本標準時に「うるう秒」の挿入を実施しています。

最近では、3年前の平成24年7月1日に「うるう秒」の調整が行われました。

「うるう秒」の調整が平日に実施されるのは、平成9年以来となります。